ご挨拶
伊藤公平
大会委員長
慶應義塾長
本年も「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメントsupported by 三田興産」を開催するはこびとなりました。国内外から将来有望な選手たちが集う本大会を、この慶應義塾において開催できますことを大変光栄に思います。横浜慶應チャレンジャーは、過去の出場選手たちが世界でめざましい活躍をみせており、まさに「世界への登竜門」の名にふさわしい大会となっております。出場選手の皆様が日頃の鍛錬の成果をいかんなく発揮され、横浜慶應チャレンジャーをきっかけに世界への道を切り拓いていかれることを願っております。また、本大会は国際大会では珍しく学生が主体となって大会を運営しております。学生は試合や練習、学業と両立しながら創意工夫を重ね、誠心誠意準備して参りました。文武両道を実践しながら、活動を通して人として成長していく学生たちをとても誇りに思います。またこれらの活動を多方面からご支援いただき、ご尽力を賜った関係者の皆様、特別協賛を頂いた三田興産株式会社様はじめ協賛各社の皆様に、慶應義塾を代表して心より御礼申し上げます。日吉キャンパス蝮谷テニスコートで繰り広げられる数々の熱い試合を通して、テニスの魅力がより多くの方々に伝わる機会となることを祈念するとともに、日本テニス界の発展に寄与する大会となりますことを期待し、ご挨拶とさせていただきます。
西山 麻比古
大会実行委員長
庭球三田会会長
「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2024 supported by 三田興産」を今年も開催できることを光栄に思います。
本大会は、世界トップクラスのトーナメント出場を目指す登竜門として、日本のテニス界の発展にも大きく貢献する位置づけになっています。今年も選手たちが世界レベルの迫力ある熱戦を繰り広げ、本大会を大いに盛り上げてくれることを期待しています。
このような大会を、横浜市のご後援を得て、慶應義塾が主催し、慶應義塾のテニスコートで開催し、大会の運営も慶應義塾體育會庭球部の学生が主体となって実施しております。今年も活気のある素晴らしい大会になるものと確信をしています。
最後になりますが、大会開催に際し、冠スポンサーとして協賛を頂いた三田興産株式会社様はじめご協賛頂きました各スポンサーの皆さま、ご尽力を賜った関係ご各位の皆さまやご協力を賜りました全ての皆さまに心より感謝申し上げます。
坂井利彰
大会副委員長
慶應義塾大学体育会庭球部部長
慶應義塾體育會庭球部が誇る「慶應チャレンジャー国際トーナメント」は2007年に始まり、本年2024年には「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by三田興産」となって、男子は第13回、女子は第7回の大会を迎えます。学生が主体となって運営を行う本大会は、彼らの創造力やチャレンジャー精神を反映し、年を重ねるごとに魅力ある大会になってきております。
この大会を経由して添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、ダニエル太郎選手、西岡良仁選手、内山靖崇選手など数多くの日本人選手が世界トップ100位入りを果たしたことは大会を運営してきた者として、この上ない喜びです。また、ウインブルドンダブルス優勝者となったフランスのエルベー選手など、数多くの海外選手が本大会を経由してグランドスラムやオリンピックなどで活躍していることを目にすると、ここが世界トッブへの扉となっていることを改めて実感しております。次世代のトッププレイヤーがこの大会を登竜門として世界に羽ばたき、日本テニス界の発展に寄与していくことを心より期待しております。
最後になりますが、今大会にご協賛及びご協力をいただきましたすべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます。