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​ご挨拶

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伊藤公平  

大会委員長

慶應義塾長

 

 本年も「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメントsupported by 三田興産」を開催する運びとなりました。国内外から将来有望な選手たちが集う本大会を、この慶應義塾において開催できますことを大変光栄に思います。

 横浜慶應チャレンジャーは、過去の出場選手たちが世界でめざましい活躍をみせており、まさに「世界への登竜門」の名にふさわしい大会となっております。出場選手の皆様が日頃の鍛錬の成果をいかんなく発揮され、横浜慶應チャレンジャーをきっかけに世界への道を切り拓いていかれることを願っております。また、本大会は国際大会では珍しく学生が主体となって大会を運営しております。学生は試合や練習、学業と両立しながら創意工夫を重ね、誠心誠意準備して参りました。文武両道を実践しながら、活動を通して人として成長していく学生たちをとても誇りに思います。

 またこれらの活動を多方面からご支援いただき、ご尽力を賜った関係者の皆様、特別協賛を頂いた三田興産株式会社様はじめ協賛各社の皆様に、慶應義塾を代表して心より御礼申し上げます。日吉キャンパス蝮谷テニスコートで繰り広げられる数々の熱い試合を通して、テニスの魅力がより多くの方々に伝わる機会となることを祈念するとともに、日本テニス界の発展に寄与する大会となりますことを期待し、ご挨拶とさせていただきます。

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西山 麻比古     

大会実行委員長  

庭球三田会会長  

 

 今年も「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2025」を開催できることを大変嬉しく思います。

 この大会は、世界のトップクラスを目指すテニスプレーヤーの登竜門として、日本のテニス界の発展にも大きく貢献する位置づけになっています。今年も多くの選手たちが世界レベルの迫力ある熱戦を繰り広げ、本大会を大いに盛り上げてくれることを期待しています。

 このような大会を、横浜市のご後援を得て、慶應義塾が主催し、慶應義塾のテニスコートで開催し、大会の運営も慶應義塾體育會庭球部の学生が主体となって実施しております。今年も活気のある素晴らしい大会になるものと確信をしています。

 大会開催に際し、冠スポンサーとして協賛を頂いた三田興産株式会社様をはじめ各スポンサーの皆さま、ご尽力を賜った関係ご各位の皆さまやご協力を賜りました全ての皆さまに心より感謝申し上げます。

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坂井利彰

大会副委員長

慶應義塾大学体育会庭球部部長

 慶應義塾體育會庭球部が誇る「慶應チャレンジャー国際トーナメント」は2007年に始まり、本年2025年には「横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント supported by 三田興産」として、男子第14回、女子第8回を迎えます。

 本大会の大きな特色は、学生が主体となって企画・運営のすべてを担う点にあります。学生たちは、国際大会の現場での実践を通して、主体性や創造力、そして挑戦する勇気を培ってきました。その努力と情熱が大会の魅力を年々高め、横浜という国際都市の活気とも相まって、独自の存在感を放つ大会へと成長しています。

 これまで本大会を経て、添田豪選手、伊藤竜馬選手、杉田祐一選手、ダニエル太郎選手、西岡良仁選手、内山靖崇選手など多くの日本人選手が世界の舞台で活躍を果たしてきました。また、海外からもグランドスラムやオリンピックで躍進する選手が数多く生まれており、本大会がまさに「世界への扉」となっていることを実感いたします。

 今後も学生たちがこの大会を通じて学び、挑戦し、地域社会と共に成長しながら、次代のテニス界と社会を担う人材として羽ばたいていくことを心より期待しております。

 最後に、本大会の開催にあたり、多大なるご支援とご協力を賜りましたスポンサー各社ならびに地域の皆様、関係者の皆様に、深く感謝申し上げます。

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原 荘太郎

トーナメントディレクター

慶應義塾体育会庭球部監督

 

 本年もスポンサー各社の皆様、関係者の方々にご協賛を頂きまして、『横浜慶應チャレンジャー国際テニストーナメント2025 supported by 三田興産』を開催する運びとなりました。学生が主体的に運営する大会ということで、学生たちの創造力やチャレンジャー精神を生かし、より一層魅力ある大会にしていきたいと思っております。

 2007年から男子大会、2017年からは女子大会も加わり大会を開催してまいりました。世界各国の選手たちが、本大会を通じて世界で活躍、日本選手の世界トップ100入り、グランドスラムやオリンピックでの活躍を目の当たりにし、ここが世界トップへの扉となっているのだということを改めて実感しております。

 本年も全英オープンテニスにおいて、クデルメトワ選手が女子ダブルスで優勝されました。これまで通算9名のグランドスラム優勝者が本大会出場者から輩出されていることを、大会スタッフ一同誇りに思っております。

 また、次世代のトッププレイヤー、トップカレッジプレーヤー、トップジュニアがこの大会を登竜門として世界に羽ばたき、本大会が日本テニス界の発展に寄与していくことを心より期待しております。

 最後になりますが、本大会にご協賛及びご協力をいただきましたすべての関係者の皆様に心より御礼申し上げます。

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